【個人手配】モスクワ・サンクトペテルブルグ6日間の記録②
モスクワ市内観光
到着翌日の木曜日は、モスクワ市内をまわりました。
地下鉄の1日券を購入し、中心地へ向かいます(後から気付いたのですが、市内のバスも乗り放題でした)。
ちなみに、主要駅を含む地下鉄の窓口のほとんどで、英語は通じませんでした。
「1 day」と伝えたところ係員が電卓で金額を示してくれたのですが、これがガイドブックに載っていた1日券の料金と同じだったため、1日券と確信して購入することができました。
朝食は、こちらのお店へ。
パンケーキを食べたくて、メガサイズしかなかったけど頼んでみることに。
完食できませんでしたが、甘すぎることもこともなく、美味しかった!
バスを利用して、近くの救世主ハリストス大聖堂(救世主キリスト聖堂)へ。中には無料で入ることができました。
地下もあり、見応えありました。
その後、歩いてクレムリンへ。
なんと、クレムリン、木曜日は休館でした・・・。残念。
しばらく歩いていると、赤の広場付近で行列ができていたため、並んでみることに。
レーニン廟に入場するための列でした(無料)。
レーニン廟(日本語のページは写真があまり載っていなかったので、ロシア語版のリンクを貼っておきます・・・)
ロシアの革命家、ウラジーミル・レーニンの霊廟で、死後すぐに保存処理が施された遺体が今も展示されています。
衝撃的な展示でした。全くノーマークのスポットでしたが、見れて良かった。
モスクワ中心部より東側に位置するイズマイロフスキー・バザールにも足を運んでみました。
お店がたくさん並ぶバザールですが、ここでマトリョーシカを買って帰りました。
お店に並ぶマトリョーシカを見比べていると、だんだんと特定のマトリョーシカに愛着が湧いてくるのですが、「これはかわいい!」と目に留まるようなものは有名なデザイナーさんが作っているもののようで、それなりの値がついていました。
ここで、母親と自分のお土産用に、2体購入。
モスクワの締めは、カフェプーシキン
夜は、有名な「カフェプーシキン」に行きました。
直前(お店に行く数時間前)に、インターネットで予約を入れておきました。
1階は薬局、2階は図書館をイメージした装飾となっており、2階の方が高級のようなのですが、1階でも十分素敵な雰囲気でした!
ロシアに到着してから、本格的なロシア料理を食べるのはこの時が初めてだったので、名物を頼みまくりました。女子2人で食べる量ではない。
魚のスープは、店員さんにおすすめされて頼んでみました。
店員さんに言われた通り、ウォッカを少量入れて飲んでみたのですが・・・
ウォッカの風味が鼻から抜ける不思議な後味となり、これが、新鮮で美味しかった。
ボルシチは、一口だけいただきました。
ビーツがたっぷり入っていて、独特の旨味が広がります。
知らなかったのですが、ボルシチのこの濃い色もビーツ由来です。
雰囲気、お料理の質、店員さんのサービス、全部において満足度のレストランでした。
夜の綺麗なモスクワの街並みを眺めながらホテルに帰りました。
3日目に続きます。